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士業(サムライ)日記  専門家集団・丸の内アドバイザーズのブログ

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M&A Onlineの取材を受けました 

先日出版した、『事業承継M&A「磨き上げ」のポイント』について、M&Aに関する情報サイトの「M&A Online」から著者三人で取材を受けました。
https://maonline.jp/articles/tips_for_successful_business_succession_by_ma190826

当日は和気藹々の雰囲気で、岡本さん、金井さんのお二人とは、出版の打ち上げ以来久しぶりにお会いしましたが、私も貴重なお話しをお聞きできました。

上記の本にも書きましたが、最近の中小企業のM&Aでは、準備がおろそかのまま進んでしまってトラブってしまうケースが増えているように感じます。改めて、事前の準備の必要性について認識いたしました。
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M&A 磨き上げの書籍を出版いたしました 

『事業承継M&A「磨き上げ」のポイント』という書籍を出版いたしました。(経済法令研究会より)

磨きあげのポイント

金井厚様(株式会社新生銀行 企業情報部長)、岡本行生様(アドバンストアイ株式会社代表取締役)との共著です。
M&Aを行うに当たっての事前準備について扱った書籍です。
金融機関の方を対象としておりますが、平易な文章でわかりやすい解説を心がけておりますので、ご興味のある方は是非お手にとって頂けたらと思います。
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昨年の買収監査 

 ここ数年、M&Aは活況を呈していますが、昨年何件か買収監査をお引き受けして、過熱感を感じた事があります。

 のれんが多く乗っかったりして買収金額の相場感が高くなっているなということもありますが、案件が雑になっているなと感じるケースがとても多いです。
 M&Aの仲介の会社ではいくつか上場している会社もありますが、ある程度実績があったり、名前の通っている会社でも、担当者の力量が足りなかったり、忙しかったりして、扱いが雑になっているケースが増えているように思います。
 自分が関与しなかったケースで、よそから聞いた話しも含めると、基本合意や買収監査も終了した段階になって、株式を持っている権利者の実態が当初の説明と違っていたり、株式のとりまとめができなかった等で、売買の実行が取りやめになったというのをこのところよく聞きます。そもそも株式を買ってもらう話しを進めるのに、誰が株を持っているのか、株を持っている人全員が株を売ってくれるのかを固めていないというのは、驚くほかありません。

 以下は昨年私が買収監査を行った時の実例です。買収監査を引き受けて準備を始めるに際して、対象になる会社の決算書を取り寄せてもらいました。受領した決算書を見てみると、損益計算書のページが抜けていたので、仲介会社の担当者にその旨を伝えて送付してくれるようお願いしました。するとその担当者から、該当ページを会社からもらうのに、取りに行かなくてはいけないので1週間程度待ってもらいたいという返事が返って来ましたので、大変驚きました。私は、当然その担当者はページの抜けていない決算書を持っているものと思っていました。しかしその担当者は、自分の担当している会社から受け取った決算書に損益計算書が抜けているのを私に言われるまで気づいていなかったということになります。M&Aの仲介会社で、自分が担当している会社の損益計算書を見ていない、ということは信じられないことです。そういう乱暴な人を見るのは初めてではなかったのですが、その仲介会社は上場していて業界では名が通っていますし、その担当者もキャリアの浅い人ではなく、古株の人であったので、それでもこういう人がいるんだなと認識を新たにしました。

 M&Aの仲介会社は、上場している会社でもその仕事ぶりを見ていると属人的な部分がかなり大きいと感じます。同じ仲介会社でも担当者により案件の進め方や取り回し、会社の内容の理解や説明資料の準備の程度、双方の調整の仕方など仕事振りはかなり違いを感じます。中には上記のような乱暴な人間も決して少数ではないようです。
 仲介会社も急成長しているところが多く、人材の獲得や育成が追いついていないのだろうと思います。上記の仲介会社も金融機関や公認会計士などの資格者が多く、比較的いい人材がいると思っていたのですが、必ずしもそうでもないのだということがよくわかりました。

 ちなみに上記の例にあげた会社ですが、金融機関の残高証明書を依頼してもなかなか用意してもらえず、もらってみれば帳簿と金額は合いません。そのほかにもいろいろな問題点が出てきて、結局ブレークとなりました。会社の管理の状況も確かに悪かったのですが、買い手も時間やコストを掛けて検討するのですから、仲介会社ももう少し事前に指導して整理して進めてもらわないと、何のための仲介会社かわかりません。

 仲介会社に依頼をされる際には、その会社とともに、担当者がしっかりしているかどうかも見極めることが必要なようです。

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不動産M&Aをテーマに講師をいたしました 

【不動産M&Aをテーマに講師をいたしました】
by 岩松琢也

公認会計士・税理士の岩松です。

昨日「○の会」という不動産に関連の仕事をしている国公立大学出身者の交流会で、講師を務めさせていただきました。
テーマは、ちょうど今不動産を会社売買の形で譲渡するという案件を手がけていることから、「M&A形態による不動産の売買」で、お話しをさせて頂きました。

M&Aによる不動産の売買は、通常の物件の売買と比べて売り手にとっては税負担が大きく軽減されることがあり非常にメリットがありますが、買う方からすると普通に物件として買いたいというのが本音であり、売り手側のニーズは多い反面取引の成約例は減少しております。
皆さまのご関心はいかがかと心配いたしましたが、予想に反して大勢の方にご参加頂き熱心に聞いて頂き大変感謝しております。

不動産M&Aは相続物件を対象として、主として税金面の理由からご希望が寄せられることが多いお話しです。
取引としての難しさはありますが、成就するとかなり大きなメリットが生じることもあります。
相続などで古くから持っている物件で、例えば底地は個人で持っているけれども、建物は法人で所有しているというケースに該当する方などは、ご検討してみることをお勧めいたします。
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