FC2ブログ

士業(サムライ)日記  専門家集団・丸の内アドバイザーズのブログ

専門家集団・丸の内アドバイザーズのブログ

11«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

かんぽの営業は罪深い 

かんぽ生命について不適切販売について報道がされております。
法令違反の疑いなどがあるとされておりますが、本当にたちの悪い行為です。

よく、ご相談を伺っていると、生命保険についてもお尋ねを頂いたり、あるいは相続対策について現状を確認する過程の中で、生命保険の契約状況を整理したりいたします。
そうするとよく、郵便局の営業に勧められて、かんぽ生命やその他郵便局で販売している生命保険を、過剰と思われる水準で契約している方が少なからずいらっしゃいます。そういう方は、言葉は悪いですが郵便局の販売員を盲信していらっしゃるような
方が多く、保険の内容や掛ける目的などよく考えずに言われるままに契約していらっしゃいます。
不必要な保険であったり、過剰に契約していると考える場合は、その旨の意見は申し上げますけれども、残念ながら郵便局という信用は大きく、必ずしも見直しをされるとは限りません。

あくまで私の見聞きする限りの狭い視野での印象ですが、郵便局の販売員は、郵便局に対するお年寄りなどの信用をカサに着て、強引な営業をする人が目立つ印象です。これは生命保険に限らず、投資信託など運用商品についても同様です。
郵便局の信用を利用して、不適切あるいは違法に保険や金融商品を販売するというのは、卑劣な行為でもありますし、国の信用を損なうことにもつながる本当に罪深い行為だと思います。
生命保険に限らず、しっかり現状を把握して、強引な営業を一掃してもらいたいと思います。
スポンサーサイト



日常 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

M&A Onlineの取材を受けました 

先日出版した、『事業承継M&A「磨き上げ」のポイント』について、M&Aに関する情報サイトの「M&A Online」から著者三人で取材を受けました。
https://maonline.jp/articles/tips_for_successful_business_succession_by_ma190826

当日は和気藹々の雰囲気で、岡本さん、金井さんのお二人とは、出版の打ち上げ以来久しぶりにお会いしましたが、私も貴重なお話しをお聞きできました。

上記の本にも書きましたが、最近の中小企業のM&Aでは、準備がおろそかのまま進んでしまってトラブってしまうケースが増えているように感じます。改めて、事前の準備の必要性について認識いたしました。
M&A /  Trackback -- /  Comment --

△page top

M&A 磨き上げの書籍を出版いたしました 

『事業承継M&A「磨き上げ」のポイント』という書籍を出版いたしました。(経済法令研究会より)

磨きあげのポイント

金井厚様(株式会社新生銀行 企業情報部長)、岡本行生様(アドバンストアイ株式会社代表取締役)との共著です。
M&Aを行うに当たっての事前準備について扱った書籍です。
金融機関の方を対象としておりますが、平易な文章でわかりやすい解説を心がけておりますので、ご興味のある方は是非お手にとって頂けたらと思います。
M&A /  Trackback -- /  Comment --

△page top

災害時に備えるウォーキング 

 この連休を利用して、職場から自宅までのウォーキングをやってみました。
災害を想定して、兼ねてやっておきたいと考えていた試みです。

 東日本大震災の時には、地震の後家族の安否を確かめようとしても、ケイタイやメールなど連絡が通じなくなりました。
夜の10時くらいに電車が動き始めるらしいと聞いて駅に向かったのですが、大変な混雑と、余震の度に安全確認で止まったりするのとで、殺人的な満員電車の車内でぼろぼろになりながら通常1時間ほどのところ4時間以上かかって未明頃ようやく家に着きました。
 ヘトヘトになりながらも、そこで初めて家族の無事を確認できて胸をなで下ろしました。

 近くの職場で働いていて、同じ市内に住んでいる友人は、いつも車で通勤していて、その日も車で帰宅を試みたそうなのですが、車も大変な混雑でまともに進まない麻痺状態で、家に着いたのは明け方近くだったと聞きました。

 周りの人たちに聞いて見ると、安全なところで一晩待ってから帰宅するのが一番帰宅の負担がなかったようですが、何しろ職場にいて家族と連絡が取れないと、どうしているか心配で、なんとかして早く帰って家族の安否を確認したいと思ったものでした。

 そこで今回、いざというときに備えて一度家まで歩いてみようと試みてみたという次第です。
普段一時間あまりの通勤時間ですが、スマホの地図で経路を確認すると24キロくらい、実際に歩いてみたところ、途中でお昼を食べたり休憩した時間を含めてちょうど7時間くらいで家に到着しました。
歩いている時間は正味で5~5.5時間だったと思います。
私と家内と息子(中学生)の三人で歩いたのですが、私一人だともう少し早く着いたかもしれません。
この距離を歩いたのは初めてでしたので股関節に少し痛みが生じたり疲労はありましたが、多少の余力はあり、翌日外出するのにもそれほど苦痛はありませんでした。

 ただし、当日はわりとさわやかな天気で、朝9時過ぎに出発したのですが、昼過ぎくらいに暑さを感じたくらいで、気象条件はとても良好でした。歩きやすい服装と運動靴で、水も随時自販機やコンビニで買いましたので、荷物もさほどありません。
それに対して、もしもの時は季節もいつかわかりませんし、仕事からの帰りであれば、スーツに革靴ということになりますので、かなり条件は違うだろうと思います。水も途中で不自由なく買えるとは限りませんし、水を持って歩くのであれば荷物も重くなります。
念のためにPCを持って帰ろうと考えたりしたら、通勤用の鞄を担いで歩くのはかなり負担が増すものと思います。夏場であれば日中に歩くのは避けるべきだと思いました。

 家内は交通が復旧するまでは職場で待機した方がいいという意見でしたが、家族の無事が確認できればそうするかもしれませんけれども、連絡が取れなかったらやはり早く帰りたいと思いますし、やっぱり一緒にいられたらその方が安心です。

 今回は長い休みでしたので、思い切って歩いてみて大変いい経験になりました。
好天に恵まれて軽装で歩いたとはいえ、思ったより負担を感じずに歩けたのは収穫でしたが、意外とあまり体重が減らなかったのはちょっと残念でした。
日常 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

昨年の買収監査 

 ここ数年、M&Aは活況を呈していますが、昨年何件か買収監査をお引き受けして、過熱感を感じた事があります。

 のれんが多く乗っかったりして買収金額の相場感が高くなっているなということもありますが、案件が雑になっているなと感じるケースがとても多いです。
 M&Aの仲介の会社ではいくつか上場している会社もありますが、ある程度実績があったり、名前の通っている会社でも、担当者の力量が足りなかったり、忙しかったりして、扱いが雑になっているケースが増えているように思います。
 自分が関与しなかったケースで、よそから聞いた話しも含めると、基本合意や買収監査も終了した段階になって、株式を持っている権利者の実態が当初の説明と違っていたり、株式のとりまとめができなかった等で、売買の実行が取りやめになったというのをこのところよく聞きます。そもそも株式を買ってもらう話しを進めるのに、誰が株を持っているのか、株を持っている人全員が株を売ってくれるのかを固めていないというのは、驚くほかありません。

 以下は昨年私が買収監査を行った時の実例です。買収監査を引き受けて準備を始めるに際して、対象になる会社の決算書を取り寄せてもらいました。受領した決算書を見てみると、損益計算書のページが抜けていたので、仲介会社の担当者にその旨を伝えて送付してくれるようお願いしました。するとその担当者から、該当ページを会社からもらうのに、取りに行かなくてはいけないので1週間程度待ってもらいたいという返事が返って来ましたので、大変驚きました。私は、当然その担当者はページの抜けていない決算書を持っているものと思っていました。しかしその担当者は、自分の担当している会社から受け取った決算書に損益計算書が抜けているのを私に言われるまで気づいていなかったということになります。M&Aの仲介会社で、自分が担当している会社の損益計算書を見ていない、ということは信じられないことです。そういう乱暴な人を見るのは初めてではなかったのですが、その仲介会社は上場していて業界では名が通っていますし、その担当者もキャリアの浅い人ではなく、古株の人であったので、それでもこういう人がいるんだなと認識を新たにしました。

 M&Aの仲介会社は、上場している会社でもその仕事ぶりを見ていると属人的な部分がかなり大きいと感じます。同じ仲介会社でも担当者により案件の進め方や取り回し、会社の内容の理解や説明資料の準備の程度、双方の調整の仕方など仕事振りはかなり違いを感じます。中には上記のような乱暴な人間も決して少数ではないようです。
 仲介会社も急成長しているところが多く、人材の獲得や育成が追いついていないのだろうと思います。上記の仲介会社も金融機関や公認会計士などの資格者が多く、比較的いい人材がいると思っていたのですが、必ずしもそうでもないのだということがよくわかりました。

 ちなみに上記の例にあげた会社ですが、金融機関の残高証明書を依頼してもなかなか用意してもらえず、もらってみれば帳簿と金額は合いません。そのほかにもいろいろな問題点が出てきて、結局ブレークとなりました。会社の管理の状況も確かに悪かったのですが、買い手も時間やコストを掛けて検討するのですから、仲介会社ももう少し事前に指導して整理して進めてもらわないと、何のための仲介会社かわかりません。

 仲介会社に依頼をされる際には、その会社とともに、担当者がしっかりしているかどうかも見極めることが必要なようです。

M&A /  Trackback -- /  Comment --

△page top